2025年1月12日日曜日

Day296 紙対応

 想像以上の対応を受けた時の賞賛に神対応というのがあるが、今回のは紙の取り扱い。紙対応。

デジタルトランスフォーメーションが言われているが、その最初のステップが、PC等で見られる状況にするデジタイぜーション。紙から脱却することである。

これはシンボライズされている。PCやタブレットで見ることがDXではない。紙からの置き換えでは単なる劣化である。視認性、一覧性において劣っている。場合によっては検索性も劣るのである。検索性については、電子書籍と普通の書籍で一度読んだ本のページを探すことを思い起こせば実感できると思う。電子書籍だと、この辺にあったはず。が、まず出来ない。

デジタル化した際に、アナログからの情報がまだまだ抜け落ちているのだ。特に情報がすぐ必要になる場合に、デジタルでは力不足。これと同じことが、宮支えの場でも起きている。神対応のような紙対応が必要なのである。



2025年1月11日土曜日

Day295 働き方を変える

 しばらく前から、働き方改革が叫ばれている。

かつての人生設計のように、一つのスキルがあれば一生食うに困らないという時代が終わりを迎え、2つ3つのスキルを身につけ、その時その時に適した仕事を死ぬまで続ける社会に変わりつつあるからだろう。

というのも、義務感で仕事を続けられるのは一つ程度。好きを仕事にすると辛いよなどと言われたものだが、今や好きを仕事にしないとツラい時代になったのである。

この宮支えの場でも働き方改革が進められている。

与えられた仕事をこなせば、安定したそれなりの給料があり、順調に昇給して行く上、国に影響を及ぼすほど影響力のある仕事である。なんの文句があるのか?と外野からは野次が飛ぶだろうが、中の人はそれはそれで悩みが多いようである。

まず、自分がどのように貢献できるのか細分化されすぎて、それが分かるような仕事に着くまで年次がかかる。特に同級生と比較されてしまうとキツイ。同級生の多くは、プライム市場に上場している会社にサラッと入って行くような人たちばかりであり、年収も任される仕事の幅も見劣りしてしまうのがほとんどケースである。

入った当初は志高く意気揚々としていても、数年間も何に貢献しているのか分からないような仕事についていると、人間腐るものである。

実は年次が上がると動かせる範囲が広がるので仕事のやりがいは高まるのであるが、その状況になるまでが難しい。そんな状況なので、働き方改革が叫ばれるのである。その中身は、まだまだ働かせ改革あるいは振りすぎた仕事モードからプライベートの充実へバランスを取ることの段階にある。宮支えの働き方改革は、これからである。



2025年1月10日金曜日

Day294 段取り命

 段取りをロジという。これはスラング。一般的にロジスティックスといえば物流を指すので、初めに聞いた時は、何か運ぶのか?と思ったものであるが、答えは会議の段取り。

宮支えは滞りなく進むことが至上命題であるから、この業務は重要である。民間でも重要である。とはいえ、年次の低い若手の仕事であることが多い。

重要な部分を任せているようにも見えるが、企業からの出向者にさせている部署もあることから、やれて当然。でも重要。そして面倒で手間のかかる仕事なので、自分はやりたく無い。という位置づけである。

慣れないといけないので、仕事の改善までできる頃には配置換え。企業からの出向者は、改善したところで自分や会社の利益につながらないから改善しない。何なら、残りの日数を数えて耐え忍ぶという生活を送る猛者までいる。

企業からの出向組の多くは、その会社で将来を嘱望された人が多い。若手というより、中堅に入りかける年次である。そのような人に若手と同じ仕事のみをさせ続けるなら、帰ってから良いように言われることがなかったり、もう2度と宮使えには出さないという判断だったりがされる可能性がある。前者にしたって、将来出世するのは目に見えているので、自身の過去を振り返ると協力しないと思うのが筋だろう。

段取り命も良いのだが、行き過ぎると自身の首を絞めることになる。国の中枢にいる人たちはそういったところにも気を配れるともっと良くなるはずだ。



2025年1月6日月曜日

Day293 職場環境

 働く上で知っておきたいことの一つに、職場環境がある。

人の関係性は言うに及ばず。ただし、上司によってガラリと変わるので、当てにならない。

比較的変わらないのは、住環境。スペースにゆとりはあるのか?暑いのか?寒いのか?などである。

この時期の宮支えの場の場合、大概が寒い。特に窓の側などは、寒い。人のいない部屋などは結構酷い。したがって、局長クラスの個室は寒い。いろいろな意味で近づきたくない(笑)。しょっちゅう報告に行って、熱い議論が行われるものの、人口密度は低いので寒いのだ。意外かもしれないが、見た人ほぼ全員ジャンパーを着込んでいる。ジャンパーを着込んで事務作業をしている人などは、工場のラインリーダーくらいなものかと思ったら、ここにも居た。

美味しい思いをしている人は、皆無。ニュースに出るような話は、珍しいから報道になる。皆、実直に仕事をしているのである。


2025年1月5日日曜日

Day292 新年明けました

 年が明けて、新しい暦がスタートした。

暦年と年度という考えがある。カレンダー通りの年と事業の区切りの年である。

一致していれば問題ないのだが、ズレているのがほとんどの場合。大体において年度は3月締めの4月始まりであろうか。

宮支えの場でも、暦年と年度は違っている。4月始まりである。

何に問題があるかといえば、統計データの区切りである。

巨大なエクセルファイルで管理しているので、年を跨ぐと行がずれる。参照先が変わるので数値が変わる。これの対策は、人によるチェックしか、今のところはない。暦年もずれれば、4半期もずれる。ここまで変わると、何が起きてもおかしくないのである

また、季節性を排除した数値(これを季節調整値という)を作っているのだが、これもまた暦年で出来上がっているものについては、今年1年分の予測値を作り込まなければならない。

これらが同時に起きるので、すったもんだの大騒ぎとなる。年1回なので、技術も伝承されない。偶々、スキルの高い人がその課題に当たった時にエクセレントなやり方で凌げるのだが、これまた伝承されることがない。かくして、毎回同じ壁にぶち当たるのである。何とか成らないものか・・・



2024年12月23日月曜日

Day291 類は友を呼ぶ

 忘年会を終えたあとは年末モードである。年始もしばらくはエンジンがかからないので、併せて年末年始モードと呼ぶとすれば、今がそう。

無茶な話は来ないし、心残りのあった仕事に着手できる時間帯である。この時期に仕込んでおくと次が楽になる。

話題がないのが最も良い話なのだが、話題がない筈がなかろう!ということで(実際、大なり小なり話題はあるので)話題を探す。それも、出した場合に納得してもらえるようなレベルの話題にしないといけない。このあたりは雑誌の記者と似ているのではないかと勘繰っている。

そういえば、メディアの記者には不思議と親近感が湧くのである。多分同じような苦労をしているニオイというのがあるのだろう。記者クラブというのは、悪い面もあるが、総じて最小限の手数で最大の効果を得る方法だと感じる。不思議だが。たまにスキャンダルなどがあると、どうにかして言質を取ろうとする記者が出てくる。このような人は、一言目からイヤな違いがある。仕事だからというのを差し引いても、少々カチンと来るような聞き方をする。北風と太陽の話を知っていれば、北風のようなことはしないと思うのだが。とは言え一種のカンフル剤にはなるし、馴れ合いになっているなら迎え入れるべきだろう。




2024年12月21日土曜日

Day290 年末年始モード

仕事の 山を越えるとゆったりできる。

特に忘年会はある意味で部署の公で山場を超えた証。

これから後は年末モード突入である。

久しぶりの飲み会などで1年の労を労う。宮支えの場は、まつりごとに近いのでやっぱり酒で清めるのである。浴びるほど飲むのが礼に適っている。回数が多いほど良い。誠に神事には酒がつきものである。

今日は礼に適う振る舞いをするとしよう。



Day376 使命感と共感に満ちた日本の未来へ

 私の宮仕への出向が終了を迎えた。 長いようで短い2年間であった。 この貴重な体験を振り返ると、民間では決して味わうことのできない数多くの気づきが得られた。最終的な上司が大臣であるという特異な環境で、自分の作成した資料が局長に渡り、大臣が総理大臣へ報告する資料の一部となっていった...