国会があると朝から人の出入りが多い。
公用車が次から次へとエントランスに到着し、メモやカバンを下げた秘書官と共に大臣が乗り込む。車に乗り込む足取りは、急ぎ足である。
トップがその忙しさなので、職場もすでに動き出している。
普段なら人気の少ない時間帯だが、動き出しているのだ。ある代議士からの質問がやっと出たのでその対応、と言った具合である。
国会という舞台で舞う議員の下支え。宮支えとはこういうものなのだろうという一瞬であった。
あるメーカーの新規事業開発者が官僚の世界、それも永田町へ出向。そんな異世界転生して持って行けたスキルは度胸くらい。起きているイベントがフィクションか、ノンフィクションかはご想像にお任せします。
私の宮仕への出向が終了を迎えた。 長いようで短い2年間であった。 この貴重な体験を振り返ると、民間では決して味わうことのできない数多くの気づきが得られた。最終的な上司が大臣であるという特異な環境で、自分の作成した資料が局長に渡り、大臣が総理大臣へ報告する資料の一部となっていった...
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