2025年2月24日月曜日

Day320 フィードバックがあるから分かる取り組み結果

 宮仕えの場での取り組みに対して、職員からのフィードバックがきた。

評価が下がっていたのである。このような現象が起きる原因には、実際やってない場合は甘んじて受け入れる必要があるが、これまで誰も着しなかったことをいくつも始めていた結果だったので、期待値が高すぎることが挙げられる。

要望事項を出したものの改善につながらないことに不満を感じている可能性がある。

簡単だが有効な方法として、期待値を適切なレベルに設定しなおすのが良い。ただし、個人的には嫌いな方法である。根本治療ではないからだ。

そのほかの方法としては、成果を上げた職員には、適切な報酬や表彰を与えるというのもある。こちらも根本治療ではないが、個人的には好きである。輝く場が出来るので、表彰された人は気分が良い。

根本治療は、要望に真正面から向き合い解決することである。これは、時間も労力もかかるのだが、後戻りせず、将来の人たちに大きな恩恵がある。

いずれにしても、フィードバックがあったからこそ分かること。製造業では当たり前のPDCAを回すのは大変であるが、前に進むことができそうである。

2025年2月22日土曜日

Day319 幽霊というか亡霊

退任した大臣や高官が大学教授として活動することがよくある。現場の意見を聞くために特別な説明会を実施することがある。場合によっては毎月である。

しかし、そのような人たちに特別な説明会を毎月設定する必要があるのかは疑問である。残念ながら、そのような方々は退役された方々あるいはもはや幽霊、亡霊の類である。

このような手間と時間がかかることは、局長級の業務に支障をきたす可能性がある。また、退職した大臣や高官に対する敬意や感謝の気持ちは理解できるが、彼らに対して特別扱いすることは、公平性や効率性に欠ける。

官僚組織には、改革や効率化が求められている時代だ。業務やマネジメント業務が手薄になるという問題を減らすために、時間のバランスを取りながら、より効果的なコミュニケーション方法を模索する必要がある。


2025年2月21日金曜日

Day318 抵抗勢力

 時代の変化に対応するため、企業や組織は新しい働き方を模索している。その一つに、時差出勤がある。これは従業員が同じ業務をするにも関わらず、時間帯をずらして出社することで、混雑を避けることができる方法である。

もはや新しい動きでもなんでもなく、既に定着した働き方であると思っていたのだが、この働き方に対して、一部に抵抗感を示している人が居るのだ。全員が揃わないと効率的ではないという理由からである。前時代的な働き方を是とする思考に驚きを隠せない。さまざまな理由をつけてはいるが、彼らは、従来の働き方に慣れ親しんでおり、変化を受け入れることができないのである。

仕事の指示は、自分の部下に出す。ただし、ひな壇に座る人からの自分の部下とは目の前に出ている人。見えない人は休んでいるので、人員としてカウントしない。テレワークなんぞはもってのほか。という思想である。

そして、困ったことにこういう思想を持っている人に限って、組織内で声が大きいことがあるのだ。変化した先の働きやすい職場を見ている側からすると抵抗勢力である。

2025年2月20日木曜日

Day317 宮仕えの場で新しいことを始める人

 官僚というと、どうしても保守的なイメージが先行してしまう。しかし、実際にはそうではない人も多く存在している。彼らはリスクをとって新しいことに挑戦することで、大きな成果を生み出そうとしているのだ。

既存の制度や慣行にとらわれずに、どうあれば皆が幸せになるのだろうか?ということを日々考え、新しいアイデアを導入することができる人である。前例が無いので、彼らの周りには、宮仕えや民間企業、地域住民など、関係者が集まって新しい取り組みを共に進めていくことも多い。彼らは、前向きな姿勢や意欲的な発言で周りを引っ張り、チームとしてコトにあたり全体を活性化させていくのである。

彼らの存在は、官僚制度に新たな息吹を与えるものでもある。こうした前向きな官僚たちがいることで、制度の改革や新しい施策の実現など、より柔軟かつ効率的な官僚制度が実現できる可能性が高まる。慣習にとらわれず、リスクをとって新しいことに挑戦することで、私たちの周りの環境や社会がより良くなっていくことを期待するとともに、プレイヤーとして参画するのは如何だろうか?

変わることを厭わない官僚は確実に居る。

2025年2月17日月曜日

Day316 叫ぶ人たち

 官邸前で主義主張を叫ぶ人たちがいることは、現代の日本においてもよく見られる光景の一つである。彼らがなぜ官邸前で主張を叫ぶのか、その理由にはいくつかの要因が想像できる。

まず一つ目の要因は、政治の場に自分たちの意見が反映されないという不満や不信感である。政治家が自分たちの声を聞かず、政治や政策に対して無関心であると感じる人々が、官邸前で声を上げることで政治家たちに訴えかけることができると考えるのだろう。

二つ目の要因は、メディアやインターネット上で情報が偏向されているという認識である。実際、多くの情報を記者に提供しているがほとんどは報道されない。何かスキャンダラスなことがあった場合には、目の色の変わった記者が乗り込んできて、繰り返し同じことを聞くのである。普通の神経なら、こんな執拗な攻撃を喰らったらメンタルがやられる。彼らはメディアが報じない真実や本当の情報を自分たちで収集し、それをアピールすることで、多くの人々に訴えかけようとしているのかもしれない。

また、三つ目の要因は、社会的な不満や不安感である。経済的な問題や格差、就労条件の悪化など、社会に不安定要素がある場合、その不安を抱えた人々は政府に対して批判的になり、官邸前で声を上げることで、政府に対して抗議や意見を述べることができると考えるのかもしれない。

しかしながら、官邸前で主義主張を叫ぶことは、適切な方法ではない。議会制民主主義を敷いている日本において、政治の場に自分たちの意見を正しく正当に伝える方法は数多く存在する。議員との面談や政治団体への参加、署名運動など、多様な手段があるのだ。それらの方法を使い、政治家に直接意見を伝えることが大切である。政治家の多くは、まともである。

2025年2月16日日曜日

Day315 宮支えで働くということ

 宮仕えの場を仕事の場として選んだ人々は、定期的に異動が行われることを知っている。そして、異動によって全く異なる仕事に就くことがあるということも知っている。宮仕えという職業は定まった職種であるが、その中でも職務内容は多種多様であるため、異動によって全く違う職場で働くことがある。

例えば、完全なるド文系の人間が、IT部門で働き、仕様書を発注するなど。

このような異動があるため、公務員という職業はリスキリングが必要な職業である。宮仕えでは、異動先で必要なスキルや知識を身に付ける必要があるため、職務に応じた研修や勉強会に参加することが求められる。また、異動先での仕事に慣れるためには、現場での経験も重要である。異動のたびに新しい環境に適応する必要があるため、宮仕えでは絶えず新しいことにチャレンジしなければならない。

宮仕えという職業は、国民の生活や社会の発展に大きな貢献をしている。そのため、宮仕えは常に最新の知識やスキルを身に付け、職務を遂行することが求められる。リスキリングが必要であることは、宮仕えを行う者として働く上での重要なスキルであり、日々の仕事に取り組む上で意識していかなければならない。

2025年2月15日土曜日

Dy314 これぞ日本の生きる道

 トルコ大地震。その時、日本から自衛隊を中心とした救援隊が派遣され、多くの命を救っていった。救援隊が到着した際、トルコ政府が言った「日本が来た、もう大丈夫だ」という言葉に、非常に感銘を受けた。

私たちは日常生活の中で、日本という国がどれだけ大切に思われているかをあまり実感することがない。でも、この言葉は、外国からの評価としては極めて高く、私たち日本人にとって非常に誇り高いものである。このことをもっと多くの人に知ってもらいたいし、政府も私たち日本人も、もっと自信を持って良いことだ。

さらに、この出来事が示すように、日本は世界に貢献することができる国である。今後も、日本は国際社会で積極的に貢献し、他国から信頼される国であり続けるべきだと思う。何も特別なことをする必要はない。困っている人がいたら助ける、日本人として当たり前にしていることを続けるだけで良いのだ。

また、このような災害時には、自分たちが手助けできることがあるということも忘れないようにしたい。私たち一人ひとりが、できる範囲で支援することが、大きな助けに繋がるのだ。

トルコ大地震での日本の救援活動は、私たち日本人にとって誇り高いものであり、国際社会での日本の存在感を示すものであった。私たち一人ひとりが、自分たちが住む社会を支えることができる力を持っていることを、この出来事を通じて再確認した。


Day376 使命感と共感に満ちた日本の未来へ

 私の宮仕への出向が終了を迎えた。 長いようで短い2年間であった。 この貴重な体験を振り返ると、民間では決して味わうことのできない数多くの気づきが得られた。最終的な上司が大臣であるという特異な環境で、自分の作成した資料が局長に渡り、大臣が総理大臣へ報告する資料の一部となっていった...