学校のシステムは宮支えの人材を探すのによく出来ている。
管制大学というと大袈裟に思えるが、このシステムはまだ生きている。能力的に優れた人物を呼び寄せる。いわゆるプロパー職員に選んだ理由を聞くと、何となく、という答えが結構な割合で返ってくる。もちろん根源的な部分には国民の役に立ちたい、国を動かせる大きな仕事がしたい、などの動機は当然あると思うが、第一声には何となくというものが多い。
これは結構すごいことである。このシステムで教育されると深層意識くらいまでに刷り込まれるということだろう。ここを選ばなかった人にしてみても、日本の教育システムで育ったとすれば、最終目標は宮仕えとなるべきといった感覚を持っているのではないかと思うのである。
かくいう私も宮支えをしてみて、その呪縛がやっと解けた。あるいは、お役目が御免になったという感覚がある。学校の制度とは、こうもよく出来ているのである。
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