この宮支えの場でも定年の引き上げの動きが出ている。
60歳くらいだと、まだまだ現役。手腕を振るってもらわないと勿体無い。体力的なものは下がってしまう人もいるが、知恵などは若手とは比較にならないほど回る人がいるのだ。
何せ、官僚制度は人をひたすら鍛え続ける教育機関のようなものである。長い期間教育された人を易々と手放してはならないのである。
制度的な欠陥は見受けられるものの、このシステムはよく出来ている。優秀な人材をかき集め、安価に使える。中に入ってからも、見えないが確実にある競争に晒され、常に全速力で駆け抜けていく必要がある。人生はマラソンだという例えがあるが、この宮支えの場においては、常に100m走である。とはいえ、席数は決まっている。年功序列には、気づかせるという面もあるのだと思う。
ただ、ある年次になった段階で無理だなと思ったら、別の道を探すことも可能だ。何せどこに行こうとも通用するポテンシャルを持った人材として教育されているのだから。
二癖くらいはあるが、お得人材であることが多い。民間への払い下げだと思って手を出すのをおすすめする。定年引き上げで供給が減ってしまうかもしれないが、これも年功序列のシステムの良い面。
0 件のコメント:
コメントを投稿