2025年3月15日土曜日

Day331 守も攻めるも

 宮支えをするものは、兎角守りの仕事と言われるのだが、そうでない人たちもいる。

日本経済が成長するためには、民間企業の力を引き出す必要があるためだ。たとえば、地方創生や人材育成、イノベーション推進などがそれにあたる。実際のところは、まだまだ唸ってしまう部分が多いのだが、少なからず意識が変わりつつある。

変わった理由の主なところは、次のようなもの。

仕事のやりがい:自分の仕事が社会に貢献していることを実感できた時。大きな案件を任されているのだが、個々人では実に限定的である。これが見えるようになると一気に変わる。

ポジティブな職場環境:上司や同僚が意欲的であり、その熱意が周囲にも伝染することで、自然と意識が変わる。一人では、やはり無理。周りに意識が変わっていく人が出てくると、組織文化として定着する。

外部の刺激:関連する企業や団体との交流や、海外との情報交換などを通じて、新しい取り組みやアイデアを知ったとき。民間より遅れているという意識はある。あるのだが、どう遅れているのか、聞きに行きたいが同じ宮支えの部門に聞くくらいで終わってしまう。これも外部刺激だが、民間で特に進んでいると言われる会社に聞いてみよう。実際に来てもらったが、その後の意識は改革と言えるものだ。

攻めの仕事は楽しいものである。

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