宮支えの場とDXは兎角相性が悪い。
随分と誤解があるのだが、DXとはデジタル化を手段とした業務改善である。決してデジタル化が目的ではない。例えば、紙の文書の削減でPDF化するのはデジタル化だが、ここで終わってはいけないということ。
PDF化したのちに、PC画面をお互い持ち出して対面で説明するのはあまり意味が無い。そこまで出来たら、オンラインで行うようにするのが好ましい。①移動の手間を減らす②これまで参加できなかった若手の参加が可能にする③情報の検索性を高め、判断に活かす。などのメリットを享受しよう。
紙の使用量が減ると言ったことがフォーカスされるが、大多数の企業にとって紙の値段は目に見えるコストであるが、決定プロセスを考えた時のコストとしては大した問題では無いはずである。むしろ、紙云々言っているDXは、私の経験上、DXでは無いことが多い。
で、宮支えのDXであるが、これがまた相性最悪である。
何せ、プロセスが変わるのである。
滞りなく進めることを至上命題とする中で、これまでに磨き上げてきたプロセスに不安定要素を入れようとするのである。そこに合致した上で、効率まで上げる方法というのは、望み薄である。しかも、オペレートしているのが、日本の最高学府を優秀な成績で卒業して、さらに研鑽を積んだ状態の人々である。無理ゲーの類である。
何かやりたいのであれば、中に入り込んで多少の無理が利く状態になってからとなる。相手を変えるのなら、懐に飛び込むに限る。

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