宮支えの場で華美な修飾語が出たら、まずアウトである。
何かから目を逸らすために使われていると思って良い。この国は東洋の小国。並み居る列強に対して力を示さなければ、力による支配をされてしまうことから常に目を配っていた。
それは戦国時代という稀有な時期を超えて培われた能力であった。いわゆる諜報能力。
なんでも取れる一方である程度の大きさにするには不向きな風土。巨大な資本や資源をもつ国と比べると何もかもが不利な土地柄で、生き残っていく上で必要なものは情報であった。
だから、情報は早く正しいことが重要である。
一方で華美な言葉は、遅く不正確の代表例である。自分達の活路を断つのは、馬鹿者か痴れ者か余所者であり、馬鹿者は何とかなるが、痴れ者は手の施しようがなく、余所者は悪意がある場合には気をつけないといけないのだが。
果たして見極める能力が残っていて欲しいものである。

0 件のコメント:
コメントを投稿