この時期は、一般企業とは異なり異動のシーズンではない。
それでも必要とあれば、新しいミッションがスタートする。今回もその一例である。
宮支えの場は、そこに座ることに意味がある。すなわち組織と座席、つまりポジションが全てを表す。そんなこともあり、他の部局はどこ吹く風である。自分の仕事を黙々とこなしていれば良い。逆にいえば、それをしていれば国レベルが動かせるほど組織設計がしっかりしているともいえる。
大概の場合、自分のポジションに就いて仕事をこなすことで、リソースの殆どを使うことになる。すなわち新しいミッションを並行して持つような人はほとんどいないのである。
なるほど、周りを見渡しても、兼務をしている人はなかなか見つけられない。
それだけ激務であるとも言える。もっとも古い友人で、3〜4個くらいの兼務がついているのが居たが、省として初事例を次々と作り出しているのだから彼は猛者ということだろう。
さて、企業からの出向者は期間が限られており、せっかく出向となったからには、その中でさまざまな経験をしたいもの。
今月から正式に新しいミッションを兼務することとなった。働く意義を向上させるプロジェクトなのだそうだ。外部からの目で見て改善点を洗い出すということ。全体に影響を及ぼす面白い仕事である。
希望すれば、このような仕事をすることができる点で硬直し切っているわけではないことの証左になるだろう。

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