船頭多くして船山に登るという諺がある。
旗振り役が多いととんでもないところに行ってしまうという意味。宮支えの場合、体制を整えて動き出すまでの根回しは、関係部署が多岐に渡っているので面倒である。動き出しても、何かと船頭が多いのだ。
新規事業を作ることに従事していたが、既存事業の面々からは、大概は無視。無視されない場合は、軋轢。そのくせ、会社が従来事業に最適化されているので、権限は向こう。その間をぬって進めるのは並大抵ではない。しかし、会社初の仕事をこの十年程度は行ってきたので、後に続くようになったし、藪刈り程度はできたと自負している
しかし、宮支えの場合は、感触としてはもっと大変。トップダウンでやっても、2階層程度下ると最早動かない。ボトムアップは実現できる気がしないという状況。立ちはだかるのは、壁というよりダム。
諦めるのは性に合わないので、粘ってやってみることにする。何せ、船頭が多いと山も登れるのだから。

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