政策というのは、文面を読むと何やら堅苦しく書かれており、随分と無味乾燥な感じを受ける。一方で、不思議と暖かさが感じられる政策もあるのだ。
例えば、こどものための政策がある。
文化が発展している国ほど、こどもに自由を与え、新しい可能性を見つけさせる時間を持たせる傾向がある。欧州も産業革命くらいまでは子供も重要な仕事の担い手だったので、この考えは僅か数百年で出てきたものであろう。
日本は、と言えば、稚児は当然庇うものであるが、その昔の元服が15歳だったこともあり、案外若い段階で大人にしてしまう。多少伸びたとは言え、2000年も4半世紀過ぎようとするのに、その傾向は見え隠れする。
しかし、その法案は、こどもを中心にして、どんな日本を作りたいのかを先に描き、そのために必要な手段を描いている。ちょっと、国力増強に向けた部分はあるが、温かみのある法案である。
こういった法律を作れるのは宮仕えならではであろう。国を変えたいと思うなら、ここに来ない理由はない。

0 件のコメント:
コメントを投稿