出向元の会社はそれなりに大きな企業なので、一時期に複数名が出向している。同じ省庁の別の部署に行くこともある。
同僚の出向先は別のフロアーの部署。
政策や補助金を決めていく部署のようなので、様々な人の協力が必要なのだそう。そうなると他の省庁は元より、大学関係者も多数居るようである。しかも役を持っている人が集まるようだ。
で、彼に与えられた仕事は、着任すぐということもあるのだろうが、関係各所へのメール作成、印刷した書類のステープル、整理。
はっきり言って無駄。ロボットやパワーBIで組んでおけば良いだけだし、書類のステープルはプリントアウト時にコピー機で設定しておけば良い。
プロパー所員が4分の1程度ということも関係してか、部署の作業を改善するという雰囲気は見られない。仕事は個々人に囲い込まれて、隣の人すら何をやっているのか分からないそうである。
前任者は戻ってきた際に、刑期2年のお務めを全うして帰還しました、と宣う始末だが、致し方なさそう。聞くにその組織は、全く人の使い方もなっていないし、そもそも仕事への姿勢がなっていない。
察するに、利権に群がる方々が多い部署ということ。同じ庁舎内でこれほど違うとは驚きである。しかし、前向きに捉えれば宮仕えはバラエティに富んでいると言えるのだ。

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