2024年4月20日土曜日

Day181 支える者

 役人は全体の奉仕者であるが、ごく限られた領域で言えば国務大臣に支えることもある。というか、中央省庁の場合はトップに大臣がいるので、支えていると言える。

大臣は内閣から任命された政治家であるから、地元へのアピールとして仕事やってる感を出す必要もある。

とある会議では、いつもオンライン出席をしている大臣がいるのだが、現場となる会議室に行かないとマスコミの写真に映らない。自分で撮ってしまえば良さそうなものだが、場所柄写真は御法度であるから使える写真は限られている。そうなると、地元の応援者に報告できる写真が少なくなり、アピールが減ってしまう。なので今回は現場に行く!となる。

政治家の映りたがりは、性格的な部分もあろうが、死活問題でもあるようだ。

支えている職員は、(大臣が良い人なら)何とかしてあげたいと思っているので、頼ったら何かしら知恵を貸してくれるはず。そんなことが考えられるのも、ここならではのこと。



0 件のコメント:

コメントを投稿

Day376 使命感と共感に満ちた日本の未来へ

 私の宮仕への出向が終了を迎えた。 長いようで短い2年間であった。 この貴重な体験を振り返ると、民間では決して味わうことのできない数多くの気づきが得られた。最終的な上司が大臣であるという特異な環境で、自分の作成した資料が局長に渡り、大臣が総理大臣へ報告する資料の一部となっていった...