どこの世界も同じだと思うが、仕事が次から次へとやってくる。
一つ終わったと思うと、また一つ。早く終わっても、また来るのだが、遅いとどんどん溜まってしまい、首が回らなくなる。
このスピードが異様に速いのが、役人の世界。まして、霞ヶ関界隈だと、どうなっているのか分からないほどである。
たまたま見たテレビ電話で某省の次官の部屋が映し出されたが、書類が山のようにある部屋だった。他の幹部の執務室と大して変わらないようだ。
大臣室は綺麗だが、その前にある秘書官室は書類の山である。
毎日のように情報が積み重なるためである。
それでも新しい出来事や、報告すべき内容は発生するのだから、誰もが火の車になるのだ。
そんな中でも、これって必要な情報なのかを立ち止まって考える必要もありそうである。誰もが火の車状態になっては、将来を見据えた判断になるのか分からなくなるからだ。

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