役所は、外から見ると均質化しているのだが、中に入ると、なかなか、どうして多様性が高い。
アウトプットを均一にするため、さまざまな縛りがあるものの、いわゆる中の人は実にバラエティに富んでいる。さながら大学がそのまま移ってきたようである。
実社会に出ることが、お金を稼ぐことを生業とする企業に勤めることであるなら、役所は金を稼がないので、大学のモラトリアムが延長されているとも言えそうである。なるほど、企業の研究所は現場からは遠いこともあり、大学の雰囲気を残している会社もある。
多様性が高いことは決して悪いことではない。それどころか、昨今、LGBTなど多様性を容認する動きは当たり前である。というのも、多様性を減らして効率を上げることで、一時的に良くなることもあるが、長い目で見た時には全体を弱めることが多いからである。存続することは一つの価値であるから、多様性は役所にとって、実は相当重要な項目なのだ。
きたれ、変わった人。
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