国会が開催されると霞ヶ関界隈にメディア関係の方が増える。政権が変わろうものなら、普段は閑散としている場所に多くの人が待機するようになる。
秋晴れの良い天気となった今日もそんな日だった。
普段ならタクシーが数台止まっている程度だが、いつもはタクシーが止まっている場所に中継車が陣取り、人も外に出ている。そのざわつき加減からいつもとは違う感じが出て来る。
実際、大きな動きのあった日であり、何かしらの報道はどのテレビ局、ラジオ局、新聞社とも行っていた。
国会でも、議長〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜という、独特のとても真っ当な大人がするものではない掛け声で会議が開始されたようで、日本は平和そのものである。
津軽海峡を中国とロシアの軍艦が通過したというニュースは一瞬流れてすぐに別のニュースに移った。津軽海峡は政治的な配慮から公海に設定されているようであるが、素人目には異常事態に映る。こういった国の根幹を揺るがす事態は一瞬で過ぎ去り、とても自分に影響の及びそうもない地方の交通事故や行楽地のニュースが流れる。
百田尚樹のカエルの楽園ではないが、国を蹂躙しようとしている相手を目の前にして、話せば分かる、相手は争いを望んでいない悪いのは我々だ、とか有識者とか言われる人たちは言っちゃうんだろうな。
国として必要な検討はしているのに、国民に情報が渡らない感じはある。小難しいし、楽しくもないし、そもそも意見の割れるツッコミ所が多い情報を官僚が出すのを嫌うからなのだが、広報能力の乏しい国に代わってメディアの方はしっかり伝えていって欲しい。
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