報告開始まで、残り5分。急な予定変更とは言え、報告する人に連絡が付かない。最悪の場合は、抜きで報告に向かい、時間を稼ぐか、はたまた代わりの人が報告することも考えよう。ことは1分1秒を争う事態である・・・。と思ったら、やっと来た。これでなんとか間に合った。
ということが起きた。企業の場合でも、起きる。役員へのプレゼン資料に間違いが見つかり、急いで修正するといった具合。ここでは、急な報告でプレゼンターが到着していないという話であったが、正直なところ、資料の間違いやプレゼンターの遅刻が起きたとして、修正もリカバリーもどちらも行えるのである。誰かの命が掛かっているわけでもない。メロスのような状況ではない。いや、メロスでさえ、寝てしまったり休憩している。
もっとも、サラリーマンとしては致命的であり、宮支えの場合も致命的である。その場で死刑宣告されないものの、じわじわと利いてくる。と思われている。
おそらく、この部分が改善されない限り働き方を換えていくというのは、無理な話なのではないと思われる。テキトーな報告をしては話にならないが、適切に行われれば良いのであって、1分1秒を争う必要性がないだから、実は簡略化できる。あるいは、下の者に判断を任せてしまって良いものである。同じ効果が得られるなら、権限は移譲して上に立つものは1分1秒を競わせるのではなく余裕を持って構えておくのが良いのである。
もしかすると、本当に1分1秒を争う案件になった時に真価を発揮するようになっているのかもしれないし、そのための訓練なのかもしれない。何せ、宮支えの場の場合、他国から攻められるという話は荒唐無稽ではないのだ。そう考えると、実は、無駄ではないのかもしれないし、働き方など改革しなくて良いのかもしれない。

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