仕事柄、国会中継はずっと映し出されている。
今でも慣れないものがある。それが、開始の際に議長を大声で呼ぶ習慣である。
どうも、マイクなどがない古い時代からの習慣でずっと続いているようだ。これは大役らしく、人によっては練習を繰り返すのだそう。会期の前日などは、会議場を借りてリハーサルするくらいである。人知れず努力をしているのである。
ただ、そんな習慣を知らない人からすると、マイクもあるし、喋る順番まで決まっている中で、何で大声を出して耳目を集める真似をするのか不明である。こういった不思議な習慣はある程度残っていても良いが、人が減り、相対的な国力が低下している現在においては、明治時代の遺構から脱却して、日本というビジネスモデルを今一度考え直す必要があるのでは無いかと思う。そうしないと、壁は乗り越えられない。

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