2023年12月1日金曜日

Day95 新しい道へ進む人

 公務員は安定しており、倫理に抵触することをしなければ定期的に昇給して生活していくことができる。位置付けも、大企業までではないが十分高級取りの分類に入る。という認識があるが、特に間違いはない。

そんな中でも、民間に行くという選択を選ぶ人も少なからず居る。

民間も楽な場所ではないという声も聞こえてこようが、当人のポテンシャルは十分にある。厳しい受験戦争を乗り越えて名の通った大学を卒業し、無茶苦茶な倍率の公務員試験を通過し、希望の省庁への適性をクリアして入ってくるのである。民間の企業にも相当優秀な人材はいるが、結構なポテンシャルがあると言える。

むしろ、官庁に染まり切る前に新たな道を模索するチャレンジャーは積極的に取った方が採用コストを考えるとお得なのではなかろうかと思ってしまう。

新しい道を進むにあたっての唯一の懸念事項としては、コスト意識の違いである。正確性を求めて多大なコストを払える国の機関ではなく、最小にも到達しないコストで成果を求められる民間企業(というところもある)という差。

とはいえ、様々なリスクを見た上でチャレンジするのである。ぜひ円満退職し、民間の良さを元同僚に伝え、有能な人材を民間に流す役目も果たして欲しいものである。次の職場での成功を願ってやまない。



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