経済の分析部署なので、嫌でもマクロ視点で経済動向を見ることになる。
日本は、東日本大震災以降、経済成長がゆっくりになった。バブル以降の失われた10年、20年といわれるが、経済指標を見るとバブルの勢いは無いが、実は大して失われていない。リーマンショックも米国と比較すると回復は弱いのだが、それでも発展しているのだ。
しかし、東日本大震災だけはちがっていた。ここから回復ペースがガラッと変わっている。
首相が現場に行ってしまう、現場に任せず首を突っ込むなど、大失態があったが、影響はそれだけにとどまらず酷い結果になったということだ。復興庁がいまだに存在していることからも物語っている。日本は震災からの立ち直りは失敗したと言える。人々が立ち上がる力を削いでしまった。
その間に、中国をはじめとする諸外国に抜かれていき、国際社会でのプレゼンスを下げる形になった。日本は震災の経験を糧にして、新しい形になるべきだったのだろう。
次の震災の時には不死鳥の如く蘇って欲しいものである。
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