企業は人なり。
企業では人材を人財と書くほど、人を大切に(扱おうと努力)する。
真面目に働く従業員の場合、大体ネックとなるのは上司か従業員が使う道具のどちらかである。霞ヶ関の場合は、上司も優秀な人が多いので道具がネックになっていることが多い。
まず文書作成ソフトや計算ソフトのバージョンが古い。情報共有方法がメール。電話は固定。シンクライアントなのでPCの反応のテンポがズレる。無駄に覗き見防止フィルターがついて見えにくい画面。小さいサブモニター・・。一体いつの時代のオフィスだ?となる。
今どきオンライン上で共同編集なんて当たり前だし、自動でのバックアップ・レビジョン管理も当たり前。チャットでの即時決定も普通だろう。BIのツールも貧相。しかし、全て手作業。素早い決定を行うには、人を一箇所に集めて声の届く範囲で作業するのが最良となる。
なかなかテレワークが進まない訳である。
ところが、国民からの税金で仕事をしているので質素倹約というのが染みている。
これがマズイ。
道具の値段なんぞ、たかが知れている。それよりも最新のツールを与え、人の生産性を上げる方が先決である。どうも、このあたりの順序がひっくり返っている。
国の処理速度は官僚に依存するのだから、ここを強化すればどんどん良くなる。身近な例で見れば、スマホ。プロセッサやメモリが良くなると劇的に良くなるのを誰でも知っているはず。
せっかくの人財を宝の持ち腐れにしたら勿体無い。道具にはどんどん金をかけて、国処理速度上げるべきである。ただ・・・、これをうまく進めるためには国民の良心に依るところが大きいのが、本当のネックなのかもしれない。

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