公務員は呼吸をするが如く勉強をする。
定期的な異動が起きるので、そのさきで新たなことをどんどん覚えていく必要がある。一方で、受験戦争の勝者のようなものだから、これまでやってきた生活習慣の延長をしているだけとも言える。
いずれにせよ、必要であり、これまで慣れ親しんできた習慣でもあるようだ。
子供たちの疑問の一つに、この勉強は何に役立つのか?といったものがある。知識そのものは役に立つこともあれば役に立たないこともある。確実にいえるのは勉強する習慣そのものが大切であるということだ。
ただ、これは厄介な代物である。獲得してしまえば当たり前過ぎて忘れてしまう。獲得するまでは苦行でしかない。獲得するにも、作業のストレスから逃げるために他の作業をしながらが身に付いてしまうと、飛んでもなく効率の悪い習慣が出来てしまう。
親は心を鬼にして正していく必要があるのだが、それができるのも小学校低学年まで。それを過ぎてしまうと直すのは困難である。そこまでに便利だったり、スマホやゲームなどの脳に快楽を与える道具を制限無く与えないというのが、できる限界であろう。
正解は分からないが、失敗は分かる。失敗が分かった時には既に遅い。非常に難しい子育ての期間を上手く乗り越えた親と子のみに得られるのが公務員の切符のように見えた。

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