今日は、上司に資料を説明するイベントがあった。名をレクと言う。
てっきり、新しく異動して来た人へのレクリエーションを部署挙げてやるなんてすごいと思っていたら、上司への資料レクチャー。
はやとちりした私がアホなだけだが、上司への報告ではなくレクチャーと言う点がすごい。
企業の場合、ホウレンソウ(報告・連絡・相談を略したもの)を徹底的に教え込まれるが、その最初は報告。決してレクチャーなどではない。なんなら、報告で叱られるのがザラ。現場から離れるほどにトンチンカンな質問をしてくるので、いかに報告でダメージを受けずに切り抜けるかがキモ。
ところが官庁は違ってた。レクは調べて一番詳しくなっている署員から、データの見方をレクチャーしてもらうと言うイベントで、質問やら追加の調査項目はあるものの、何なら上司が生徒である。
冷静に考えると論理的で驚く。皆当たり前にやっている。
役所で上に立つ人間は常に学ぶ姿勢を持っていないと成れないらしい。
親の好きだった言葉に、実るほどに頭(こうべ)を垂れる稲穂かな。というのがあるが、上に立つほど頭を下げるものだという理解。
しかも、今回の上司は日銀からの出向者。この人も全然偉ぶってないし、一緒に学んで考えて解決しようとする才女。レクリエーションより面白いレクだった。
まー、才能のある人はこういう所にいるのねと感じる一日であった。

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