2024年11月11日月曜日

Day271 週末はゆっくり

 1週間があっという間に過ぎていく。そんなにやることがあるのかと疑問になるが、やっぱり矢の如く過ぎていくのである。

そんな中で、企業からの出向者での集まりがあった。美味しいお酒におつまみ、楽しい話(主に宮支えのあるある話)であっという間に時間が過ぎて行った。集まったのは、おそらく聞いたことのある企業から、出向した人ばかりが集まっている。若手から中堅、ベテランまで結構バラエティに富んでいることが分かる。わずか2年という長いようで短い時間の中で、多くの企業がある中で、宮支えの場にたまたま居合わせた人たち。奇跡のような組み合わせである。

このようにゆっくりと過ごすこともできるのである。これは、出向者の醍醐味であろう。



2024年11月10日日曜日

Day270 呼吸をするが如く勉強する

 この宮支えの場に居る人の多くは、呼吸をするが如く勉強をする。

日々、新しい知識を得て、考え、行動に移す。当たり前に行なっているのである。

日本の受験勉強に関しては、このような習慣が付く人間を大量生産できるシステムである。ちょっと、諸外国に引け目を感じる一部の人たちに踊らされて、改悪を続けてしまっているが、元は優れているシステムであったと言える。今は怪しいが。

なんにせよ、このシステムで育った人材が大量に配置されているのである。なるほど世界一優秀なシステムだった、と言われる所以である。



2024年11月9日土曜日

Day269 BCP

 BCPはbussines continuas program。自然災害など、普段の想定から外れた場合でもちゃんと継続できるようにする事。

民間でも規模の大きな企業なら、考えておいて当たり前になっている。

この宮支えの場ではどうか?といえば、当然である。何せ、何かあった場合の指令拠点になる可能性があるので、そんじょそこらの自然災害には耐えうるように出来ている。

今日も、地震があったのだが、免震方式となっているので、ほとんど揺れを感じなかった。実は、速報のマグニチュードと揺れ方から、何か変と思い、考えてみたら、当たり前だった。というのが、先の話である。

やはり宮支えの場は、想定しているレベルが違うのである。



2024年11月8日金曜日

Day268 縦割りの弊害その3

 宮支えの場は、上下の階層がしっかりしているので、伝達ルートは基本、縦である。

巨大でシステマチックな組織を動かす場合において、縦横網目状というのは、効率が悪い。のだが、戦時中でもない限り網目の方が良い。

よく聞かれる、縦割りの弊害。たらい回し。事勿れ。弊害については枚挙にいとまがないだろう。

今回は、縦割りについてである。

外から問い合わせしたい場合、聞く場所を間違えると、それはあっち。これはそっち、あれはここ。一つに纏めてくれよ〜と言いたくなるのだが、それは組織設計と権限の問題であり、垣根は超えてはいけないのである。実は超えても良いのだが、超えて答えて間違っていた場合の取り返しがかなり面倒なので、しっかり線引きするのである。

かくして、縦割りの弊害が発生するのだが、中の人も縦割りには困っているのである。決められたことを、決められた通りに行えば良い仕事というのは多くを占めるのだが、決められていていない仕事というのも発生する。その場合は、外からの問い合わせと同じことが内部でも起きるのである。聞く場所を間違えると、それはあっち。これはそっち、あれはここ。

同じ宮支えでも、間違えたりすると面倒なので、しっかり線引きするのである。

こういった仕事の仕方は、大企業などに見受けられるのだが、得手不得手というのがある。この辺りをきっちり処理するだけでなく、そこに喜びを見込める人には向いている。

ちなみに、私は向いていないことが、はっきり分かった。あちこちに首を突っ込みすぎるらしい。いわゆるお節介なのである。こういう人は、生きていくのは難しいのだが、重宝される。



2024年11月7日木曜日

Day267 協力プレーが難しい人

 仕事は協力プレーである。

自分が仕事をしなければ進まないが、自分だけで完結するわけでもない。

中には、そのあたりを理解できない人が出てくる。残念ながら、学歴に関係なく出てくる。日本の最高学府の経済学部を卒業して、宮支えをおこなっている。と聞けば、相当なキラキラの履歴であるが、出来ないのである。

最初から採用されている人(いわゆるプロパー)には少ないのだが、途中から入ってくる人だったり、期間採用されている人には、居たりする。

そのような人は、他の人の仕事を貶したりするくせに、やってるアピールをして上司に取り入ろうとする姿勢が見える。あと、仕事を隠そうとする。

そういう人は、浮いてしまうので、みんな分かる。

そうなると、悪循環が始まる。

周りが関わろうとしなくなるので、情報が集まらなくなり、自分一人の知識の中で仕事を進めるので見識が狭くなる。偏見が入る。その人は周囲を疑いだす。自分にだけ嫌がらせをされている、と。そうなるとパフォーマンスが低いと評価される。実際低くなる。何せ、三人寄れば文殊の知恵である。宮支えの場でもそれは言える。文殊には普通の人は敵わないのだ。

このようにほぼ良いことは何もないのだが、身から出たサビである。

別に周りに同調せよというのではない。お互い様なのだから、感謝をしつつお互いを高め合えば良いのである。



2024年11月2日土曜日

Day266 縦割りの弊害その2

 前回縦割りの弊害について触れたが、座席表一つ取っても縦割りの弊害が出てしまっている。

例えば、Excel方眼紙を最大限活用した座席表。印刷することを前提に作ってあるので、苗字の間にスペースがあり、見やすくなっている。したがって、検索は、出来ない。

ただし、神エクセルレベルである。よくぞ作ったものである。宮支えでは、座席と役職が紐ついているので、誰がどの席に座るかは非常に大切な事である。知らなくてはいけないし、間違ったら大ごとである。座席表のメンテナンスは重要な仕事である。しかも、2年に1度の異動が当たり前なので、座席表のメンテナンスは鮮度が命である。

・・・のだが、そんな定型業務であれば、もっと楽にすれば良いのにと思う。役職月の職員リストなんぞは、人事が持っているので読み込めば良く、座る位置が決まっているのだから、リストを元に表示すれば良いのである。一度フォーマットを作って仕舞えば、その後は即座にできる。

なぜやらないのか、不思議で仕方がない。前任から受け継いでそのまま引き渡すのが仕事だと思っている節がある。

最良の仕事とは、自分でやっている仕事を無くすことであると定義づけている。自分がやらなくても回るようになるなら、理論的には生産性は無限大に向上したことになる。流石にゼロにはならないので多少の作業は残るが、そっくり引き継ごうとする人とゼロにしようとする人のアウトプットには雲泥の差が出る。

ただ、縦割りの弊害なのか、そう考える人が少ないのが残念である。もっとも、同じ考えを持って動いている人はいるし、エラくなっている傾向はある。周りを見て、仕事の仕方は(良い意味で)他の人と違うという人を見つけよう。きっと役に立つはずである。



2024年11月1日金曜日

Day265 縦割りの弊害

 宮支えの場は、上位下達でできている。

民間でも同じだが殊更そのようにできている。これは上から下へ進み、本当は下から上へ上がるシステムなのであるが、一方通行になったり、途中で変質したりする。

伝言ゲームをしたことがあると思うが、あれが起きる。稀に当たることがあるが、大体は外れる。ゲームなのでそれが面白いのであるが、実際の仕事で起きると溜まったものではない。稀に当たると書いたが、当たる時は想像力を働かせて情報を補った場合である。本来はそれが忖度なのだが、どうも使い方が違うことが多い。

さて、忖度が起きず劣化が起きるのが当然として、その先どうなるか?伝わった仕事は、真面目に引き継がれていく。そのうち、誰がやり始めたのかわからないのだが、作業のみが残るということが、結構起きる。縦割りで顕著である。

横を眺めれば、同じような業務をしているが、微妙に違う。なんのためにやっているのかと問うてみれば、このように引き継いだので目的はわからないという。こういったものが結構多い。そんな時に業務見直しをするとロクな事がない。何せ目的を知らずに進めているので、続けるコストもかかるが、無くした場合の影響も測る事ができないのである。

仕事は目的を共有しようね。という話である。縦割りは、目的が共有されているので話がすとんと落ちていくのがメリットだが、目的が共有されないとデメリットばかり出てくるのである。縦割りの節にいる人は、正しい忖度を是非してほしいものである。



Day376 使命感と共感に満ちた日本の未来へ

 私の宮仕への出向が終了を迎えた。 長いようで短い2年間であった。 この貴重な体験を振り返ると、民間では決して味わうことのできない数多くの気づきが得られた。最終的な上司が大臣であるという特異な環境で、自分の作成した資料が局長に渡り、大臣が総理大臣へ報告する資料の一部となっていった...