前回縦割りの弊害について触れたが、座席表一つ取っても縦割りの弊害が出てしまっている。
例えば、Excel方眼紙を最大限活用した座席表。印刷することを前提に作ってあるので、苗字の間にスペースがあり、見やすくなっている。したがって、検索は、出来ない。
ただし、神エクセルレベルである。よくぞ作ったものである。宮支えでは、座席と役職が紐ついているので、誰がどの席に座るかは非常に大切な事である。知らなくてはいけないし、間違ったら大ごとである。座席表のメンテナンスは重要な仕事である。しかも、2年に1度の異動が当たり前なので、座席表のメンテナンスは鮮度が命である。
・・・のだが、そんな定型業務であれば、もっと楽にすれば良いのにと思う。役職月の職員リストなんぞは、人事が持っているので読み込めば良く、座る位置が決まっているのだから、リストを元に表示すれば良いのである。一度フォーマットを作って仕舞えば、その後は即座にできる。
なぜやらないのか、不思議で仕方がない。前任から受け継いでそのまま引き渡すのが仕事だと思っている節がある。
最良の仕事とは、自分でやっている仕事を無くすことであると定義づけている。自分がやらなくても回るようになるなら、理論的には生産性は無限大に向上したことになる。流石にゼロにはならないので多少の作業は残るが、そっくり引き継ごうとする人とゼロにしようとする人のアウトプットには雲泥の差が出る。
ただ、縦割りの弊害なのか、そう考える人が少ないのが残念である。もっとも、同じ考えを持って動いている人はいるし、エラくなっている傾向はある。周りを見て、仕事の仕方は(良い意味で)他の人と違うという人を見つけよう。きっと役に立つはずである。

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