宮支えでの働く環境における制約は、確かにセキュリティの観点から重要だが、その一方で現実のニーズや技術の進化にも柔軟に対応する必要がある。特に、民間等のオンライン会議を行う際に問題となるネットワークにおいて顕著である。あまり民間が使っていないソフトでの会議しかできない。ソフトの問題がクリアできたとして、政府回線の無線LANでオンライン会議ができない。有線だとできることが分かっているので、局長の部屋まで長〜いLANケーブルが敷かれることがある。民間出向者からすると、最初から敷いとけよと思ってしまう。もう、後手に回っている感じが否めない。進化する世の中の流れに対して、数歩遅れている。
国民の個人情報や重要なデータを守るという使命があるし、実際他国からのハッキング対象となっているので、脆弱性は御法度である。この使命を果たすためには、セキュリティと利便性のバランスを取りながら、最適な環境を構築することが求められるのである。
宮支えでの働く環境が制約を伴うことは事実だが、その中で新たなアイデアや技術を導入する努力が、より良い未来を築く鍵となると信じたい。適切なバランスを保ちつつ、セキュリティを守りながらも、時代に適した効率的な環境を整え、全ての国民にとって価値ある公共サービスを提供するための課題出しを、ロングなLANケーブルを使う自らが経験することでやっているのかもしれない。
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