公務員には超過勤務の多い職場がある。
民間の場合だと、組合と企業の間に36協定があるので54時間くらいに線引きがあるのだが、公務員の場合は組合がないので、上司の裁量次第である。
そうなると労災の基準となっている80時間を境にして、越えてしまっている人に対して産業医が面談を行うことになる。
今回は、100時間は越えなかったものの80時間オーバーということで産業医面談が入った。実は民間企業からの出校者の勤務時間は、プロパーよりも1.5時間短く設定されているので、1ヶ月間プロパーと同じように働くとそれだけで+30時間となる。
出向元の換算では50時間程度(まぁ多いが)なので、体調異常が出るレベルではなくピンピンしている。もっとも最近の寒さで水分不足となり便秘気味になったのはあるが(笑)
そんなわけで、面談してみると、先生のほうも特に深刻になることなく、しばし便秘トークに華が咲いた。「便秘って、どういう状態を指すのですか?」「良い質問ですね。実は、専門医でも定義が難しい状況で、今月の健康でも話題になっていたんです。一般的には連続して3日間でない場合やバナナ状からウサギのようなコロコロうんこになったら便秘です。」という具合にむしろ先生の方が前のめりで便秘トークをしていた。側にいた看護婦さんはやや冷ややかな目であったことを付け加えておく。
ひとしきり話をして戻ってから勤務表を眺めると、150時間オーバーの欄がデフォルトで設定されているのに気づいた。メールの時間を見ると0200とか0430なんてタイムスタンプがあるので、この時間に到達してしまうのだろう。
近年、超過勤務に対して給与が払われるようになったそうである。払わずに、それこそ、こき使うのが当たり前の状態から、数段進歩したと思うが、丑三つ時や明け方にメールを送らないといけない状況では、QOLは低いと言わざるを得ない。
国家のスタッフ部門なので致し方ない部分もあるが、働き方を改革すべき部門の一つであるのは間違いない。
0 件のコメント:
コメントを投稿