長時間労働の対策は、ここ官庁でも喫緊の課題になっているようである。
部署内でも忙しいグループとそれほどでもないグループに分かれている。忙しいグループはいつ帰っているのか分からないくらい居続けている。多分、80時間はゆうに越えていると思う。蛇足ながら、前担当者の異動先での残業時間は休日は土日休んでいて150時間を超えたという。土日休めているのだからという声も出そうだが、驚きを通り越えて呆れてしまった。
個人的な感覚としては、管理職が働きすぎる会社は全体的に仕事が増える傾向にあるが、国の監督者である官庁がこれだと、民間への指導どころか逆に教えてもらう必要がありそうである。
とはいえ、人事担当の部署が残業削減に向けたベストプラクティス事例を集めて、広く周知する試みがされている。数多くの事例にも関わらず数ページにまとめられている。非常に簡潔にまとめられており、さすが優秀な人の集まる部門だけのことはある。・・・と思いたいのだが、簡潔すぎて参考にならないという落とし穴。
製造業の場合、カイゼン事例は同様の手順を踏めば効果が得られるくらいまで事細かに紹介するのが普通。これは自社に限らず会社を超えたカイゼン大会でも、その思想は共通。
やっている仕事が個別なので応用が利かないという言葉で片付けられてしまいそうだが、ちょっと違う気がして仕方ない。
もっとも1を聞いて10を知るような優秀さを持った人の集まりなので、その程度の簡潔な説明で分かってしまうのかもしれない。そうであれば半年後には残業が減ってQOLが上がっているはず。結果が楽しみである。
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