通常、企業からの出向者が一度に複数の業務に就くことは無いのだが、機会があったので別の部局の仕事もしている。サークル活動ではなく、正式に辞令が出ている。高々、2年のうちに辞令を2枚貰う輩も珍しいだろうが、大きなメリットがある。自分の物差しで比較できるのだ。
同じ企業からの出向者は、一人だけということは少ないだろう。飲み会などで情報共有して、他の部署の様子を窺い知ることがあると思うが、あくまで他人視点。
それに対して、2部署を掛け持つということは、自分の視点で二つを比べることができるというメリットがあるのだ。しかも、横串の部署ともなれば、いろいろな部署の話が集まってくるので、比較対象の多さはすごいものがある。下手をするとプロパー書院よりも知っている可能性がある。
そんな中でも、共通して抜き出せるキーワードは、滞りなく。である。どこもかしこも、滞りなく進めることが至上命題である。新しいことが滞りなく進むなんてあり得ないのだが、何とかやりきってしまうスキルを鍛え抜いていくようである。これは本当に見習うべきポイントである。
これを行うために、当日のプログラムは当然として、根回し、時間配分。さらには、前持って質問事項などを考え抜くなど、事細かに作り込んでいる。アドリブの多い自分の振る舞いから見ると頭が下がる。企業に来てもらっても真っ先に役立つポイントだろう。

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