北方領土の日というのがあるらしい。
これを声高に言うのは、右でも左でも寄ってる人が多いので、敬遠される傾向がある。
北方領土返還要求運動を活発にするため昭和55年に設定したそうである。日付は、1855年に日魯通好条約が結ばれたことに因んでいるそうである。
経緯などは、北海道庁のWEBページでの解説が分かりやすい。
北方領土は、北海道の北東にある、国後、歯舞、色丹、択捉の4島である。これらは、第2次世界大戦後のどさくさに紛れてソ連が占領し、それ以降ソ連の占領下になっている。そのほか、樺太も本来は日本の領土なのだが、国際的には宙ぶらりんである。という認識。
歴史的経緯などを見るとそうなのだが、実効支配というのもあり、70年も経っちゃうとね・・・というのがある。
国の納め方は民主主義だが、世界との境はいまだに帝国主義である。日本は周囲を海に囲まれているので、国の境目を実感できる数少ない国だが、だからこそ、一方で鈍感な人が多い。
知床半島の先端に立って、海を見ると良い。
目の前に占領されたことで日本とは呼べなくなった島が広がっているのだ。これを見て恐怖を抱かない人は居ないと思う。百聞は一見に如かず。北方領土とは、国際を実感できる風景なのである。
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