国会答弁は事前に国会議員から提出され、その後に役人、いわゆる事務方が準備しておく。なので、当日は変に紛糾せずに済むというメリットがある。さらに、どんな人が大臣になってもあまり差が出ないというメリットもある。
正解があり、何も起きない時はメリットだが、正解はなく変わっていくのが当たり前、変えていくのが当たり前の時代に入るとデメリット以外の何者でもない。
一般の人たちの生活がまず違う。
大企業未満、中小企業以上に設定された賃金体系に組み込まれている事務方が「一般の人たち」を自分たちくらいとみたら、もうずれている。賃金体系に限らず、仕事をする能力についても受験戦争を勝ち抜いた人達だらけなので落ちて行った人の感覚は、分からない。
なので、作成された答弁を見るとズレているなぁ、と思うことが多々ある。場合によっては、国会議員が答弁通りに答えないとかもあり得る。国会議員も大概だが、よほど一般の人たちを理解しているから、読んでいて違和感を持つ人もいるだろうなと思うのだ。
守られた箱の中から思考で答弁を作るシステムが続くなら、一般の人たちに向けた政策が出ることは無いだろうな。
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